エアコンがカビ臭い…拭き掃除では取れず、罪悪感のまま冬を乗り切ってプロに頼んだ体験談

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エアコンをつけると、ふわっとカビ臭い。
吹き出し口の奥には黒い汚れが見えていて、「カビだ」と分かってからは、暖房をつけるたびに気になって仕方がありませんでした。それでも冬は寒い。罪悪感を抱えたまま、その冬は運転を続けてしまいました。
この記事では、エアコンのカビ臭さに気づいてから、自分で拭き掃除を試して限界を感じ、最終的にプロにクリーニングを頼むまでの流れを書きます。
なお、わが家のエアコンはお掃除機能付きで、カビを見つけたのは使い始めて4年ほどのころでした。プロに頼んだ料金や当日の様子、カビ対策の機能の話は、別の記事に詳しく書いています。
→ お掃除機能付きエアコンにカビ?掃除を自分でできず12,500円でプロに頼んだ体験談
運転するとカビ臭い。しかも冬に一番強かった
最初に気になったのは、においでした。エアコンを運転すると、カビ臭いにおいがします。
吹き出し口の奥をのぞくと、黒い汚れがありました。「このにおいは、これが原因かもしれない」と思ったのは、その汚れを見つけてからです。
不思議なことに、においを一番強く感じたのは冬、暖房を運転しているときでした。カビがあると分かったあとの冬のシーズンは、運転するたびに「いま、カビを部屋に撒き散らしているのかも」と思ってしまい、落ち着きませんでした。
※「冬に強く感じた」のは、わが家のエアコンで私がそう感じたという話です。においの強さは、機種や使い方、時期によって違うと思います。
自分で試したのは、手の届く範囲の拭き掃除だけ
「カビを取り除けば、においも取れるはず」
そう考えて、まず自分で掃除してみました。やったのは、吹き出し口から手の届く範囲を拭くことだけです。
ところが、拭けるのは本当に手前だけでした。奥までは手が届かず、黒い汚れはほとんど取れませんでした。奥には回る部品もあって、どこまで触っていいのか分かりません。無理に分解して壊してしまうのも怖く、それ以上は断念しました。
実は、市販のエアコン洗浄スプレーも買ってありました。でも、結局使わないままでした。
理由は、吹き出し口の蓋(ルーバー)を、中を掃除できる状態で固定する方法が分からなかったからです。スイッチを入れて運転すると蓋は開きます。ところが、そのとき中の部品がくるくる回ってしまい、スプレーをするどころではありませんでした。
※運転中のエアコン内部や、動いている部分に触れたりスプレーしたりすることをおすすめするものではありません。私が実際に試したのは拭き掃除だけで、洗浄スプレーは使っていないので、効果や使い心地については書けません。使う場合は、お使いのエアコンの取扱説明書と、スプレーの注意書きを確認してください。
取れないまま、寒いから運転を続けた
拭き掃除では取れない。でも、冬は寒い。
「カビを撒き散らしているかもしれない」という罪悪感はありました。それでも結局、寒さに負けて暖房をつけ続けました。いま思い返すと、あまり良い選択ではなかったと思います。正直にいえば、あの冬は「早くなんとかしなきゃ」と思いながら、先延ばしにしていた時期でした。
「病気になりそう」と思って、プロに頼むことにした
プロに頼もうと決めた理由は、はっきりしています。
カビがあること自体が、カビの胞子を部屋に撒き散らして、それを吸い込み続けたら病気になりそうだと思ったからです。
当時の私は、実際に体調を崩したわけではありません。カビを吸い込むことでどんな影響が出るかは、私には判断できません。ただ、自分で奥まで掃除できない以上、「このまま使い続けるのは不安」という気持ちがどんどん大きくなりました。もし体調に不安がある場合は、エアコンの掃除とは別に、医師に相談するのがよいと思います。
そこで、くらしのマーケットでエアコンクリーニングを依頼しました。お掃除機能付きだったこともあり、料金は12,500円でした(2025年5月の依頼時点の金額です)。
クリーニング後は黒い汚れがなくなり、「カビがあるまま運転しているかも」という不安がなくなったのが、いちばん大きな違いでした。
エアコンクリーニングを頼めるサービスを探すときは、こちらから料金や口コミを見比べられます。
※上記のリンクは広告(アフィリエイト)を含みます。依頼するときは、複数の業者さんを見比べてから選んでください。
私が「プロに頼んだほうがいい」と思った目安
あくまで私の体験をもとにした目安です。
- 吹き出し口の奥に、手の届かない黒い汚れが見える
- 手の届く範囲を拭いても、においが変わらない
- 奥の部品が見えていて、自分で触ると壊しそうで怖い
- 「このまま使い続けて大丈夫かな」という不安が、運転するたびに出てくる
「お手入れの範囲」と「プロに任せる範囲」の境目は、自分で触れない場所があるかどうか、だと私は思いました。
頼むときに確認しておくと安心なこと
私がクリーニングを頼んだときに見ていたこと、そのあと「確認しておけばよかった」と思ったことをまとめます。
- お掃除機能付きエアコンに対応しているか
- お掃除機能付きの追加料金はいくらか
- どこまで分解して洗ってもらえるか
- 作業後の運転(暖房→除湿など)の説明があるか
- キャンペーンや早割があるか(暑くなる前や、冬が来る前の時期は、早めに予約したほうが安く頼めることがあります)
エアコンクリーニングは、季節の変わり目や夏の前は予約が混み合うこともあります。においが気になりはじめたら、早めに相談すると、ゆったり日程を選べると思います。
くらしのマーケットでは、住んでいるエリアと作業内容を入れると、対応してくれる業者さんが料金・口コミ・スタッフの顔写真つきで並びます。比べるときの選択肢のひとつとして見てみてください。
※上記のリンクは広告(アフィリエイト)を含みます。料金や空き状況は時期・エリアによって変わるので、1社だけで決めず、複数の業者さんの料金・口コミ・対応範囲を見比べてから依頼してください。
まとめ|カビ臭いと気づいたら、先延ばしにしないで
エアコンのカビ臭さに気づいてから、私は手の届く範囲を拭き掃除したものの、奥までは届かず、ほとんど取れませんでした。寒さに負けて、罪悪感を抱えたまま運転を続けた時期もあります。
最終的にプロに頼んだとき、「もっと早く頼めばよかった」と思いました。自分でできるのは、手が届く範囲まで。それ以上は無理をしないで、難しいと感じたらプロにお願いする。そのほうが、気持ちの面でもずっとラクでした。
もし今、エアコンから出るにおいが気になっているなら、「そのうち」と先延ばしにせず、一度、吹き出し口の奥をのぞいてみてください。


