シャワーヘッドが固くて外れない!実家は自力で交換できず、業者さんにお願いした体験談

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実家のお風呂のシャワーヘッドを新しくしようと、ホームセンターで新品を買って持っていったら、古いシャワーヘッドがびくともせず、外れませんでした。
タオルを巻いたり、ゴム手袋をはめたり、酢につけ置きしたり、ドライヤーで温めたり、プライヤーやモンキーレンチなどの工具で挟んで回そうとしたり。別の日に工具を持ってもう一度挑戦しても、シャワーヘッドもホースの根元も回りませんでした。壊してしまいそうで、それ以上は力を入れられず、自力での交換をあきらめました。
そのあと、母がずっと前に買ったまま使っていなかったシャワーヘッドが見つかり、私が買ったヘッドは自宅につけることに。自宅のほうはあっさり交換できました。実家のほうは、別の工事でたまたま来てくれた業者さんに相談したところ、サービスで交換してもらえました。
この記事では、(1)実家のシャワーの困りごと、(2)ヘッドが外れないときに試したこと、(3)自宅で交換したときの水漏れ対処、(4)最終的に実家がどうなったか、(5)かかった費用をまとめます。
この記事のまとめ
- 実家のシャワーヘッドは、先端のつまみが緩んで、ちょうどいい水流で止まらなくなっていた
- 「ヘッドとホースは外せる」と気づき、節水・手元ストップ付きのヘッドを購入(山善 YA-WC60)
- 実家のヘッドはヘッドとホースの接続部分が固まっていて、タオル・プライヤー・ゴム手袋・酢・ドライヤーを試しても回らなかった
- シャワーヘッド交換が無理なら、ホースの根元からの交換なら可能かと、ホースセットを買って別の日に再挑戦したが、ホースの根元も固着しているのか、モンキーレンチでも回らず。壊すのが怖くて断念
- 母が前に買っていた高機能ヘッドが見つかり、買ったヘッドは自宅へ。自宅は簡単に交換でき、水漏れはパッキンを2枚重ねて解決
- 自宅は、交換後の水の使用量が昨年の同じ時期より約1割減、水道料金は約2,400円安くなった
- 実家は、別の工事で来てくれた業者さんにお願いしたら、サービスで交換してもらえた
※この記事は個人の体験の記録です。水栓の種類や固まり具合によって、必要な作業は変わります。賃貸にお住まいの場合は、自分で作業する前に管理会社・大家さんにご相談ください。
実家のシャワー、つまみが緩んで水が広がらない
実家のお風呂は、ユニットバスではなく、昔ながらのタイル貼りの浴室です。シャワーは、ヘッドの先端のつまみを回して「直流」と「シャワー」を切り替えるタイプでした。
そのつまみが緩くなってしまい、ちょうどいい位置で止まらなくなっていました。切り替えてもすぐ戻ってしまうので、水が広がる感じがしないし、なんとなく水量も弱い気がします。毎日使うものなので、もっと快適に使えるようにしてあげたいな、と思っていました。

「シャワーヘッドって交換できるのでは?」と気づいた
そんなとき、「シャワーヘッドって、交換できるんじゃなかったっけ?」と思いつきました。テレビのCMで見たことがあったのですが、シャワーは「ホース」と「ヘッド」に分かれていて、取り外せるんですね。
自宅のシャワーで確かめてみると、たしかにヘッドとホースのつなぎ目が外れました。仕組みの上では交換できそうだと分かり、さっそくホームセンターへ見に行きました。
選ぶときの条件は、次の3つです。
- 節水機能がついている
- 手元でシャワーを止められる
- もし実家の古いシャワーに合わなかったら、自宅のヘッドと交換すればいい(そのくらいの気持ちで選ぶ)
私が選んだのは、山善の「BIRAKU COATING(ビラク コーティング)」というシャワーヘッド(型番 YA-WC60)です。

箱には「安心ストップ機能」「節水率60%」「1年間製品保証付き」と書かれていました。商品ページには「4種類のアダプター付き」ともあります。同じ商品は、通販でも買えます。
※上記の商品リンクは広告(アフィリエイト)を含みます。価格は変動します。購入時に各ショップで最新の価格をご確認ください。
なお、箱にも商品ページにも「バランス釜には使用できません」とあります。ご自宅の給湯の方式に合うか、購入前に確認してください。
実家で交換しようとしたら、シャワーヘッドが回らない
いざ実家に持っていって交換しようとすると、ホースとヘッドがまったく回らず、外れません。
これまで一度もヘッドを外したことがなかったので、ヘッドとホースの接続部分が、石けんカスや皮脂、水あかで固まってしまっているのかもしれません。「ここさえ外れれば交換できるのに」というところで、手が止まってしまいました。
ネットで調べて、1つずつ試したこと
「シャワーヘッド 回らない」で調べて出てきた方法を、順番に試しました。
- タオルを巻いて回す(滑りにくく、傷もつきにくくなる)
- タオルの上からウォーターポンププライヤーで挟んで回す(力が入りやすい)
- ゴム手袋をはめて回す(滑り止め)
- ぬるま湯に酢を混ぜて、ヘッドとホースの接続部分をつけ置きしてから回す(水あかをゆるめる狙い)
- ドライヤーで温めてから回す(熱で金属をゆるめる狙い)
いろいろ試しましたが、どれもまったく回りませんでした。
ホースごと根元から交換できないかと、別の日に再挑戦
今のヘッドが回らないと、新しいヘッドはつけられません。次に考えたのは、「シャワーヘッドの交換が無理なら、ホースの根元からの交換なら可能かも?」ということでした。
ただ、ホースの根元の部分も金属のパーツで止まっていて、ここも固着している可能性があります。ウォーターポンププライヤーだと蛇口のまわりにぶつかって届かず、この日は作業を終えました。

そこで別の日に、工具を持ってもう一度実家へ。もし根元が外れたときに、つけるホースがないと困るので、先にホームセンターでシャワーホースセットを買っておきました。買ったのは、カクダイの「366-232-W」(標準1.6m)です。

ホースの根元も固着しているのか、すき間に入るモンキーレンチで回そうとしても、やっぱり回りません。もっと力を入れれば動くのかもしれないけれど、力をかけすぎて蛇口や配管を壊してしまうのが怖くて、それ以上はできませんでした。
結局、シャワーヘッドもシャワーホースも、自分では交換できませんでした。買ったホースセットは、今も使わないまま自宅にあります。
母が「前に買ったのがある」と言い出した
私が用意したシャワーヘッドを見て、母が「以前交換しようと思って買ったのがある」と言い出しました。探してみると、私が買ったものより高くて機能の多いシャワーヘッドが出てきました。
母のヘッドがあるなら、私が買ったヘッドは実家では出番がありません。そこで、自宅のシャワーヘッドと交換してみることにしました。
シャワーヘッドの交換を自分でやってみた(自宅編)
わが家も、新築のときから一度もシャワーヘッドを交換していません。実は、節水機能がついていて、お肌にもやさしいシャワーヘッドが欲しいなと前から思っていました。今回のヘッドは節水機能つきなので、水道料金が抑えられるなら、交換してみよう!と思いました。
自宅のヘッドは、実家に行く前に一度外してみていたので、あっさり外れました。新しいヘッドをくるくるとネジのように回して取り付け。シャワーを出してみると、水がいい具合に広がります。

手元スイッチで止めたら、つなぎ目から水漏れ
手元のスイッチで水を止めてみると、ヘッドとホースをつないだところから、水がわずかに漏れてきました。
ヘッドとホースの間には、ゴムパッキンのようなものを1つはさむのですが、予備がもう1つ入っていたので、2つ重ねて取り付けてみたところ、水漏れはなくなりました。

※これは私の場合の対処です。説明書に指定がある場合はそれに従ってください。漏れが止まらないときは、使用をやめて、メーカーやお店に相談してください。
手元スイッチは、なくてもよかったかも
手元でオン・オフできると楽かなと思って選びましたが、使ってみると、ヘッドのスイッチ部分に余計な負荷がかかっているように感じました。私は、手元スイッチはなくてもよかったです。
手元スイッチありのタイプは、なしのタイプより500〜1,000円くらい高かったので、次に選ぶなら、なしのタイプにすると思います。
節水効果はあった?水道料金を昨年と比べてみた
自宅のヘッドを交換したのは3月です。交換から数か月たったので、水道料金を昨年の同じ時期(4〜5月分と6〜7月分の2回、約4か月)と比べてみました。
- 水の使用量:2回分の合計で、約1割(約12%)減
- 水道料金:2回分の合計で、約2,400円安くなった
商品ページには「節水効果最大60パーセント」とありますが、水道はシャワー以外(洗濯・トイレ・台所など)でも使うので、家全体の使用量では約1割の減少でした。気温や家で過ごす時間の違いもあるので、ヘッドだけの効果とは言い切れません。それでも、水の広がりが良くなったうえに水道料金も下がったので、私は交換してよかったと思っています。
実家のシャワーヘッドは、業者さんにサービスで交換してもらえた
実家のシャワーは、古いヘッドとホースがついたまま、作業が止まっていました。
そんなとき、実家で別の工事を業者さんにお願いすることがあり、前もって「シャワーヘッドの交換もしたいのですが」と伝えておきました。すると、サービスで見てくれることになりました。

母が以前買っていたシャワーヘッドに、交換してもらえました。ホースは元のままで、ヘッドだけを新しくしてもらいました。自分ではびくともしなかったので、あっさり終わって少し拍子抜けしたくらいです。
ただ、これは別の工事のついでにお願いできたからで、すべての業者さんが無料で対応してくれるわけではないと思います。
シャワーヘッドが外れないとき、私が思ったこと
今回、実家のヘッドが外れなかった経験から、次のように思いました。
- 無理に力を入れない。 蛇口や配管を傷めると、水漏れなど大きなトラブルにつながりそうで、私は怖くてやめました
- 自分でどうにもならないときは、プロに相談する。別の工事で業者さんが来る機会があるなら、そのときに一言伝えておくのも手です。水まわりの業者さんを新しく探すときは、1社だけで決めず、複数社に見積もりを取ってください
- 自宅は一度外してみていたので簡単に外れました。ヘッドは、たまに外して動かしておくと、固まりにくいのかもしれません(私の感想で、確かめたわけではありません)
かかった費用のまとめ
- シャワーヘッド(山善 YA-WC60):3,300円(ホームセンターで購入。実家用に買って、自宅で使用)
- シャワーホースセット(カクダイ 366-232-W):3,278円(ホームセンターで購入。買ったが、今も使わず自宅にある)
- 工具(ウォーターポンププライヤー・モンキーレンチ):0円(もともと持っていたもの)
- 実家のヘッドを業者さんに交換してもらった費用:0円(別の工事のサービス)
- 合計:6,578円(うち、実際に使ったのはヘッド代3,300円。ホースセット代3,278円は使わないまま)
買うなら、ここを確認(シャワーヘッド選びのポイント)
- 接続が合うか:多くのメーカーに使えるアダプター付きのものが多いですが、山善のYA-WC60は「バランス釜には使用できません」とあります。買う前に、ご自宅の給湯の方式を確認してください
- 節水機能:商品ページには「節水効果最大60パーセント」とあります。わが家で実際に比べてみると、水の使用量は約1割減でした(くわしくは、自宅編の「節水効果はあった?」)
- 手元ストップ:あると便利そうですが、私は使ってみて、なくてもよかったと感じました
まとめ|自分でできる範囲と、プロに頼む線引きを決めておく
実家のシャワーヘッドは、ヘッドとホースの接続部分が固まっていて、自分の力では外せませんでした。一方、自宅のヘッドは、外して、つけるだけであっさり交換できました。
同じ「シャワーヘッドの交換」でも、長年動かしていないところは固まっていることがあります。無理をして蛇口や配管を壊してしまう前に、「ここまでやってダメならプロに頼もう」と決めておくと、落ち着いて作業できると思います。
自分ではどうしても外れないときは、無理をせずプロに頼むのもひとつの方法です。たとえば「くらしのマーケット」のように、料金や口コミを見比べて業者さんを選べるサービスもあります。
※上記のリンクは広告(アフィリエイト)を含みます。水まわりの工事は、業者さんによって金額や対応に差が出ます。1社だけで決めず、複数の業者さんに相談して、見積もりを比べてから依頼してください。
お風呂で毎日使うものなので、水の広がりが気持ちいいシャワーになると、それだけで快適です。実家も、新しいヘッドで使いやすくなりました。


